せどり回顧録①(夫。)
前回はせどりを始めた経緯について記述した。
せっかくなので今回から、これまでのせどりの考察と今後どう展開していくかについての考えをまとめていきたいと思う。
残念ながら始めた当初(2019.11)は帳簿をつけていなかったので、何を売ったのかは正確にはわからないが、多分ファブルの1〜19巻セットだったと思う。よく行く古書店ではほぼほぼ中古販売価格の20%オフで購入できる仕組みだったので(まったく謎の仕組みだw)たぶん6000円くらいで仕入れて、メルカリで10000円くらいで売ったのが初めての取引だったんじゃないかな。
送料と手数料を差し引いても2000円以上手元に残ったと思う。
漫画も面白くて、めちゃくちゃハマって寝不足になりながら出品して、まぁ売れなくても私物で良いかな、くらいの気持ちで出品したらものの数分で売れてびっくりしたことを覚えている。
当時は段ボールを購入するなんて考えはなく、近所のスーパーに行ってはペットボトル飲料の段ボールを拝借していた。
大きさで変わる送料を気にして、あーだこーだ言いながら、切ったり貼ったりして、何十分もかけて不格好な梱包をして、(大丈夫かよ…😅)とか考えつつ不慣れな発送をしていた。
一応クレームをもらったことはないけど、今考えるとお客さんには申し訳ない梱包だったなぁ。
今は段ボール購入サイトで数十個単位で発注している。(これはこれで色々と失敗談があるw)
味をしめた私は貯金残高もろくに考えずに買えるだけファブルを買い尽くし、ファブルがなくなるとアオアシや鬼滅の刃、かぐや様は告らせたい、魔入りました!入間くんなど当時流行した漫画セットを次々と購入、出品した。
2019.12の帳簿(と言ってもメモ帳だが)は残っていたので開いてみると合計で64セット販売していたようだ。利益は55000円ほどで、当時消費者還元キャンペーンなどもあって還元額も合わせるともう少し粗利はあったのだと思う。
まだ仕入れる店や基準がわかっていなくて(今でもあまり分かっていないが)無駄な仕入れがたくさんあるなぁと思いつつも、2ヶ月目にしてはまぁまぁ頑張ったんじゃないかとも思う。