子育て 言葉の教室②
言葉の教室ではどんな練習をするのか、紹介します😊(ウチの場合です)
🎄最終目標は家で兄弟喧嘩の時にもキレイな発音っていうのが卒業の目安です。
🎄言葉の教室の連絡帳があり、言葉の教室の担任、学校の担任、親の3人が毎週記入します。
🎂息子の場合は、ら行の発音の時舌に力が入ってしまうため一番大切な基礎となる「ベロの体操」から始まりました。
🌸ベロを下唇の上に置き、はぁーっと息を出す。
これを10秒キープ。ベロに力が入らない様に親がチェック👀その後、はぁーっと息を出すところをあーっと発音する。ここも力が入らないかチェック!ベロの力を抜く練習です。
🌸次にら行の上の歯の裏にベロを付けて下におろす練習。声は出すだけ。これもベロに力が入らないか、舌が真っ直ぐ下におりているかチェック!
🌸ら、の発音に入ります。
らーをゆっくり丁寧に発音出来るようになると
ら→あ ら→い ら→う ら→え ら→お と順に練習。その逆も「あ→ら」も練習。
🌸最初に「ら」のつく知っている言葉 真ん中に「ら」のつく言葉 最後が「ら」で終わる知っている言葉を、ノートに書き出し1つ1つ練習。(ら行全部同じ様に練習します)
終わると次のステップです。ここまでくるとかなり改善されてくるので会話の中で気になった発音は三回言い直し!など日々の会話の中で練習しました。
次の音読に入る前に、言葉の教室の先生3名の前でら行の発音をチェックしてもらいOKが出たら次の音読の練習に入ります。
🌸音読まず、国語の教科書の1ページ目からら行の音に丸を付けて、気を付けて読みます。丸を消しても気を付けて読みます。こんな練習を繰り返して、丸を付けないで読む事が出来る様になるまで、音読。
🌸その後ウチの場合は「だ で ど」と「ひ し」
などちょっと難しい言葉をサラッと練習しました。
先生も息子が楽しくなる様に、カルタをしてくれたりゲームをしたり、ゲームの中の会話でちゃんと発音出来ているかチェックしたり、先生が間違った発音をワザとして子供に気付かせてくれたり、色々工夫してくれました。
🌸卒業はまたまた他の先生との会話の中でチェックしてもらいOKだったら卒業です😊
かなり頑張りましたがウチは2年かかりました。言葉の教室。大変ですが教室では正しい発音を出来る様になるのはもちろんですが、優しい先生と私と息子3人で楽しい会話が出来て貴重な時間を過ごす事が出来た様に思っています。