発達障害 LD学習障害 通級はじまりました。
末っ子の三年生の通級教室が始まりました。
無事に許可がおりて支援を受けられる事にホッとしました。
現代に生まれて支援を受けることができて本当によかった。
今までも学校のテストでは多少の配慮は感じていましたが、やっぱり教育相談で字の汚さを相談してみて良かった。
(実は学習障害を診てくれる専門の病院を探したのですが学習障害を診てくれる病院は私が子供を連れて行ける距離にありませんでした。)
🍊スタートはここからです😊
通級での最初の目標はカタカナをキレイに書けるようにすること。
授業は集中出来るようにカーテンで仕切られた部屋で行われました。
カーテン越しにモニターで支援の先生と子供の姿を見る事ができます。
授業が終わったら、先生が今日やった事の説明をしてくれます。
通級用の連絡帳もあり、家庭と担任と支援の先生との連携があります。
初の授業が終わり先生とのお話。
「思ったより読みは出来るのですね〜」と。
そうなんです。ウチの子は書くことがとにかく苦手なんです。
「いわゆるLD学習障害ですね。」
「なかなか学習障害で通う子は少ないんですよ。ほぼ情緒の方で通う子です。」と。
字が汚いだけで通うのはうちの子だけって事なのかなぁ。学校でトラブル起こさないだけで勉強頑張っても出来なくて自信を失う子もっといると思うのだけれど。
通級は週2回。ウチは奇跡的に通っている学校で受けることができます。徒歩5分と恵まれています。
親が送り迎えと1時間の付き添い。
正直、自宅で働いていなかったら無理かも😭
慣れてきたら週1回の付き添いになるようです。
通級が始まるまでに3回の保護者面談がありました。ウチは夏休み中に教育相談で知能検査をしていたので非常に話が早かったそうですが、それでも放課後に3回。
保護者が通級を理解し送り迎えや家庭での支援ができるか。
子供本人も通級を希望するのか。
色々なお話がありました。
他に通級に通っている子は近所の学校から通う子もいて10人前後でした。ビックリなのが全て男の子🤣10人で定員ギリギリ。タイミングよくないと通級が難しかったかもしれません。
以前、何かで読んだのですが女の子は周りをよく見て違いを察知し障害を隠す事があるとかないとか。
なんとなく納得。私自身がそうだと感じる💦
仮に5年生の娘もきっと通級行くよと言ったら嫌がるでしょう。
末っ子は三年生。本人は気にしなくても周りの子は急に通級に行く事を不思議に思うお年頃。
そこは担任の先生が末っ子は苦手な事に挑戦してるんだと説明をしてくれたそうです😊
若い先生には今回の事で沢山のお仕事を増やす事になってしまって申し訳ないです。ですが担任の先生の理解があって良かったです。
感謝!感謝!です。