3児の育児・多肉植物・せどり。アラフォー夫婦日記。

育児・生活 アラフォー夫婦の雑記ブログです。

通級指導教室

先日、三年生の末っ子の教育相談に行ってきました。沢山、沢山のお話をしてきました。

その事をサラッと書こうと思います。

 

末っ子はこれまで不登校気味で学校に楽しく行く事を優先にしてきたので、字が汚いのも、漢字が覚えられないのも勉強していないし、宿題もしていないし、、、もしかしたら学習障害じゃないかな?と思ってはいたけれど先延ばしにしてきた案件でした。

 

重い腰を上げるには、私の心の余裕が必要で💦対策は早い方がいいのは知っていても、親である私が向き合える余裕が今までありませんでした。兄と姉の事も色々あるので🤣

 

1、2年生は学校に行く事が目標🏫

そこをクリアできてきたなと思ったので、やっとステップアップです。

 

もっと早く専門の方に相談していたら不登校を早く改善出来ていたかも知れませんが自分の中では妙に納得のタイミングが今なのです。

 

当日は末っ子のノート、テスト等色々持って相談に臨みました。

f:id:aoict-tahiti80:20210712170111j:image

ノートを見せると相談員さんは末っ子を沢山褒めてくれました。

 

「失礼ですが、こんなに下手だと普通はノートを書かなくなってしまうんですよ。

息子さんは学校で苦手で嫌いな事を

一日中やっています。これは涙ぐましい努力ですよ。」

「学校からは何か字について言われませんでしたか?」

 

「いいえ。私から相談した事はあります。

テストなどで字が汚くても丸をもらえたり配慮を感じています。」

〜途中省略〜

 

「変な言い方ですが、学校側は息子さんが授業の邪魔をしたりしないので困っていないのでしょうね。先生も話辛いでしょうし」

相談員さんの想像で出た言葉ですよ。本当のところはわかりません🤣

 

私は学校側からちょっと遅れてるから〜と提案が来ると思っていました。ですが実際は担任の考え方によるのかな?と思います。

 

長男は担任の先生から言われましたから。

結果的に長男は支援の必要はなかったのですが💦

 

さて、相談員さんと学校や普段の生活など2時間お話しした結果。

末っ子は左利きであり、それ以上に手先が不器用な事がメインで困っている。

 

末っ子がノートを取り勉強をする気持ちをもっているうちに通級指導教室で支援を受け、できれば並行して病院で作業療法士さんとのリハビリが受けられたら良いのではないか?という話になりました。

 

通級指導教室は障害を持つ子が通常学級に在籍し通常学級で過ごしながら、時々学校で苦手なことの支援を受けられる制度です。どこの学校も通級指導教室があるわけではないのが残念ですね。

 

学校で支援が必要か会議が開かれ、支援プランを作ってもらい、市の教育委員会でも認められて親と本人も希望しないと受けられません。

 

家に帰ってすぐに学校に電話をして経緯を話し、通級を希望すると伝えました。

相談員さんも学校側が通級指導が必要と判断してくれる様に学校に電話してくれました。

頼もしいです👍

 

通級の手続きには1ヶ月くらいかかるそうです。

息子は文字や漢字以外は理解力も普通なので通級が認められる事を祈りつつ🏫

夏休み中に手続きが終わると嬉しいです😃

 

障害を持つ子という文字にショックを受けている私ですが一歩進めた気持ちもあります。

 

リハビリしてくれる病院を自分でも探しつつ。

次回は1学期の通知表を持って末っ子と一緒に発達検査をしに行く予定です。また進展があったら書きたいと思います。