子育て 家庭教育相談②
家庭教育相談に初めて電話したのはパパ。
会社の昼休みに電話してもらいました。
(私だと学校が長期休みのため子供達に聞かれる可能性があるため。)
私が一人で面談できる日を知りたいとの事で何度か電話をして面談日決定。
はじめての面談は、ケースワーカーの若い女性と相談員(おばちゃん)のお二人と私の3人で、家族構成(祖父母や私の兄弟の事も)から話始めました。気軽に話せるしとても共感してくれて心が軽くなります。子供の赤ちゃんの時の事。今の困り事。など色々一時間以上話しました。
そこの中での相談員さんの言葉
「今は娘さんの事が可愛く思えないのね」
の言葉にドキッとしました😅そうなんです。
娘の困った行動に「なんで娘はこうなのかな?」と否定的な感情になり対応に疲れていて可愛いと思う余裕がない😅
というか、娘が怖い‼️いつ何がきっかけで癇癪を起こすか毎日ヒヤヒヤした生活でした。
今後の援助の方向性の確認として、
私たち夫婦は診断をもらいたいわけでは無い事を伝えました。すると、相談員さんもまだ2年生だしそれで良いと思いますと。学校には行けているし4年生くらいになっても困っていたら、、、との事。
娘と一緒に相談室へ行って心理士さんと絵を描いたり、学校のスクールカウンセラーと連絡を取りあって娘と直接会わなくても支援出来る事や、ペアレントトレーニングといって、親がその子に会った子育てを学ぶ事など、色々な方法がある中で、私はペアレントトレーニングを教えてもらう方向になりました。次の面談は2週間後。
2回目の面談 相談員さんと私の2人。
面談は一時間。ペアレントトレーニングについて話そうとしていた相談員さんに、「その後どうですか?」の返事に1時間使ってしまいました。
その中で
長女の癇癪やプライドの高いところ。
潔癖、ニオイに敏感なところ。
ハイの時もローの(癇癪)時も激しいパワフルな性格な事。
色々話しているだけで、「娘は頭が良い子で、否定される事が凄く嫌いなのね〜」と娘と会った事ないけれど娘の特徴を把握してくれました。
そこからこんなアドバイスをもらいました。
🌸「やめて」と注意しないで「こうして欲しいなぁ」と伝えてみて!
🌸注意する事はなるべく原因を無くし、ちょっとでも成長を、良い所を褒める!を実践してみて!とアドバイスをもらいます。
🌸とにかく褒める!そして、怒る原因をなくす😤
それから特に困っている事。辞めさせたい事は何ですか?と。
「ソファーの背もたれの上に乗る事です。」
「じゃあソファーを撤去しちゃいましょう!」😳
え!撤去しちゃうの?買ったばかりよ?って感じです。
結局撤去はしませんでしたが、不思議と乗らなくなりました😆それくらいの心持ちが必要って事ですね💕次の面談は2週間後。
3回目の面談では、相談員さんと二人。一時間。またまたペアレントトレーニングの準備をしてくれた相談員さんに2週間の中で対応に困った事の質問攻撃😅
🌸家族でゲームをして負けると癇癪の場合→ゲームをやる前に、ゲームだから負けてしまう事もある。負けると嫌な気持ちになってしまうかもしれないけれど、それでもやる?って聞いてから始めてください。
予告してあげて本当に負けて機嫌が悪くなっても、ほっといて大丈夫です。自分の気持ちを建て直すのは自分でしかできないのでほっといて下さい。
その通りにやってみると?
娘が負けて、くるぞ!と誰もが覚悟しましたが、意外にも席を離れてちょっと歩いて戻って来ました😊すかさず褒める!気持ちを切り替えるのが早くなったね🎂
前は泣いてトランプ投げて皆んなに八つ当たりたのにビックリです‼️
🌸宿題で分からない漢字があると聞いてくる→何回も同じ漢字を聞くので調べなさいと言うと怒る。
「漢字は教えてあげて大丈夫です。何回も同じ漢字を聞くのなら、ママも忘れたフリをしてみましょう!」
実践!漢字は聞かれる前に宿題をやる場所の壁に一覧を貼っておきました。その後前より良くなったかな😊
🌸舌打ちをするのや、テーブルに乗るのが私のストレスです。→テーブルのところに張り紙で、テーブルにのらないでと貼って乗ってしまったら張り紙をみて!と言いましょう!
舌打ちも同じでママは舌打ちが嫌いです。って貼っておきましょう!との事。
最近、テーブルには乗らなくなりました。
舌打ちは本当に嫌なら、舌打ちをしていない時に褒めましょう!ダメなら舌打ちをしたら家を出て行きます。と宣言をして本当にしたら出て行きましょうと。
出て行って良いんだ!と思ったら私の気持ちが楽になり、前のように嫌悪しなくなり、娘以外はしなくなりました😊次の面談は2週間後。
🎄相談員さんは私が娘を見る👀目線を変えてくれます。いつも困ったなぁと思ってばかりいたのを、こんな良いところもあるねって😊
そうすると、私も苦しくないし、娘にも伝わるはず。これが、良い連鎖を生む事になるんだと思います。 まあ、そう簡単にすぐには変わりませんが。少しずつ良い方向に向かうといいなと思ってます。
続きはまた🎶