子育て 長男の教育相談④
我が家の長男は学習障害の疑いがあり教育相談を受けています。教育相談では学習障害のテストをする必要はないとの結論で経過観察中です。正直、テストを必要とする程の学習障害ではなくホッとした反面、これからもずっと勉強を教える事が大変💦という思いがあります。
まぁ学習障害でもそうでなくても子供は変わりません。
変えられるところは周りの大人達の理解と接し方だけ。
学習障害のテストを受けてこれだ!という支援の方法が見つかる事もあるけれど、そう簡単では無いんだそうです。色んな方法を試したり。支援の仕方を親や先生が探っていく感じですね😅
書く事が苦手な息子に担任の先生はテストの回答用紙を大きく書けるように様式を変えてくださいました。
漢字テストも息子は汚い字でも減点されずに、点数はもらえるようになりました。
(綺麗な字で書き直しはしています。)
担任の先生の配慮が毎日感じられます🍀
今日の教育相談では
🌸初めは担任から書くことが苦手だと指摘され書くことが苦手だと思っていましたが、一緒に宿題をしていると、書くこと以上に不注意からの汚い字や書き間違いがあるように感じました。と話して来ました。
「不注意は本人の意識が大きいので、これから大きくなって自分で困れば、手に書いたり、気を付けたりするようになります。」
「先生から言われていないのなら、もうちょっと成長してもやっぱりどうしてもダメだったらまた考えましょう」との事です。
他にも、、、
🌸問題の意味を、読んで想像するのが難しいみたいです。ちょっと分かりやすく伝えると出来る事もあります。特に難しそうな問題は思考停止していそうです。
🌸式は書けないけれど答えは分かる。
🌸字が汚いから計算間違いする。
などなど課題が結構あるんです💦と相談したら、お母さん、求め過ぎないで🌸と言われてしまいました😆
「式が書けなくても、理解が出来ていればいいんですよ。毎日、学校に行って元気に帰ってくる事だけで凄い事なんです。
良いところを、たくさん褒めてあげましょう!」
他にも、この間の発達障害のテレビを見ましたか?なんて話も。
相談員さんは、「どこからが発達障害と言うのか、個性と言うのか迷いますね!」
「今の時代、見た目で分からない障害だからこそ発達障害ですって言わないと周りから厳しい目で見られてしまう。
そんなに周りに厳しい世の中なんですかねぇ。」
など話して終わりました。
確かに、完璧な人なんて1人もいないのに、完璧を求める感じがありますよね。
私も息子に完璧を求めているなぁと思いました。
求め過ぎないように気を付けたいです💦
次の教育相談は年明けです。