月曜断食やってみます。
『月曜断食』やってみます。
これは、2018年の1月に文藝春秋から発行された鍼灸師の関口賢さんという方が書いた、いわゆるダイエット本です。
…えっと、実行するのは現在ブログ休止中の妻ではなく、夫の私です。
月曜断食という言葉自体、実は4日前に初めて聞きました。
きっかけは週一で顔合わせする職場の同僚です。
『〇〇えもん』と職場で揶揄されるような体型の彼のおなかが、一週間で見違えるほど平らかになっていたのです。
彼曰く、一週間で3.7㎏落ちたとのこと。
しかも、彼の奥様は3週間で8㎏落ちたとのこと。
マジですか!と。
数字にも確かに驚いたのですが、驚いた理由はほかにもあって、彼は実は以前からあらゆるダイエットに挑みながらことごとく失敗してきたのです。
それこそ数えきれないほど。
その彼が、成果を出し、且つ一週間で3.7キロ!減!
その事実にビビった私は早速月曜の夜から断食を始めたのでした。
そして、関口賢さんの本を速攻でぽちり。
実際に本が届いたのは昨日ですが、本が来るまでは同僚の話を頼りにダイエットを実行するわけです。
さて、我流で行った一食断食プラス食事療法の結果ですが、とりあえず4日で2キロ減量しました。(68.5→66.5㎏体脂肪率20.1%※ちなみに身長は175㎝)
当然、減ったのは宿便や塩分の排泄にともなう水分量の減少がほとんどなので、実際に効果がわかるのはこれからだと思います。
そして、先ほど『月曜断食』読み終えたので少し感想を。
内容は著者や著者の顧客の実際の経験にもとづいてまとめられています。
全六章で構成されており、200ページほどの分量です。飛ばし気味に読んだので1時間かからず読み終えました。
1.なぜ月曜断食が良いのか
2.月曜断食の実践方法
3.断食のコツ
4.Q&A
5.食べ方講座
6.体験談
おおむねこのような構成になってます。
実際の食事のレシピや分量も載っていてわかりやすいです。
特に気になった部分としては、現代の過食がもたらす体調不良のメカニズムです。(詳しく知りたいかたは書籍を参照してください。)現代人は過食気味であり、それが多くの体調不良の原因を生み出していると。胃腸を休め、生活のリズムを整えることで体調が改善し、見た目もよくなり、生活に活力が出るというわけです。
なるほど、確かに…
と自分のおなかを見ながら思うわけです。
日頃の無気力もそれが原因か!?
本書では特に医学的データなどは示されておらず、定説や経験則による説明がほとんどなので、科学的根拠がなければ信用できないよ、という方には向かないかもしれません。
ですが、私にとっては〇〇えもん(同僚)のおなかの出っ張りが消えた!
というだけで根拠は十分なのでした。
というわけで、妻がブログ休業中の間は中年おじさんのダイエット日記になります。
よろしく。
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